向かいの家のおじいさんが勝手に家に入ってくる

おじいさんはいわゆる認知症に違いない。
おじいさんが歩くと鈴の音がする。
所在がわかるように鈴を持たされているようだ。

以前もこのおじいさんは家に入ってきた。
そのとき私は泥棒が入ってきたと思い、怒鳴って威圧した。
しかし様子を見てすぐにおじいさんは間違って入ってきたと察した。

そして今回もおじいさんは入ってくる。
家に入ってきても家の匂いや雰囲気の違いに気づかないらしい。
玄関が暗かったせいか、それとも認識する能力に支障が出ているのか、自分の靴を認識するのに時間がかかる。
とりあえず家から出てもらう。

認知症は誰もが発症する可能性があるらしい。
私はそのような方に優しく接するつもりだ。
今後もこのおじいさんが家に入ってきても外に誘導するだけだが、しかしこれが続くのは勘弁だ。
家にいるときに玄関の鍵を閉めない習慣を改めざるを得ない…
2015/08/29 19:20
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