とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は南信州幻味豚(3回目)

豚が育つ環境において、日本の豚はフランスの豚に比べて不利である。
しかし厳しい条件でも良い豚を育てる努力をする生産者は多い。
日本の豚について悲観的になる必要は全くない。
今日はフランスの豚の直後なので、それを確かめる良い機会だ。

店に入り、最近会うようになった常連さんの隣に座る。
そしてとんかつ栄ちゃんの記事が載った養豚界を拝見する。
記事を要約すれば、愛のある実直な生産者と共に歩むという感じだ。
マスター一家の写真も載るが、マスターのお子さんは満面の笑みだw

とんかつが配膳され、食べる。

豊富な肉汁は筋繊維の隙間に収まらず、衣を濡らすほどだ。
その衣が旨いw
そして本命の肉はもっと旨いw
濃い旨味が豊富にあるのだ。

脂身も旨いのだが、食感がとてもおもしろい。
例えるなら、非常に緩いナタデココを噛むようだ。

日本の豚も旨い。
特にこの豚は私が愛するべき豚なので当然であるw
2,290円、今日もごちそうさまでした。

南信州幻味豚(2015/10/02)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
この肉汁の量と旨さは並ではない。
2015/10/02 22:20
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