とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は白金豚(4回目)

私は年の区切りをあまり意識しないが、限定とんかつは別だ。
とんかつ栄ちゃんの限定とんかつは私にとって暦のようなものだ。
今回も楽しみに店に向かう。

店に入ると、風邪が治らないというマスターは少し辛そうだ。
ご自愛いただきたい。

私はダム建設に携わる常連さんの隣に座って会話を楽しむ。
時間はすぐに過ぎ去り、とんかつはできあがる。

食べる。

赤身の不思議な感触に衝撃を覚える。
しっとりとした柔肌のような感触は官能的である。
おもしろい。

赤身の旨みも申し分ない。
そのまま食べて濃い旨みを楽しみ、塩またはソースをつけても楽しむ。
至福の時を過ごす。

脂身は控えめな甘い香りがする。
ソースにつければ脂をより甘く感じる。

肉の旨さや香りも良いが、赤身の官能的な感触はおもしろい。
白金豚に魅了された。
2,000円、今日もごちそうさまでした。

白金豚(2017/01/06)

歯ごたえ
やわらか←☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
官能的な感触に魅了される。
2017/01/06 22:36
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