とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は蓮根豚(5回目)

この豚もすでに多くの常連さんの心を掴んでいる。
心を踊らせて店に入り、マスターとの会話を楽しむ。
来週末にフライヤーが2台になるという。
これは朗報だ。

待っていると、見覚えがある方が私の隣に座る。
数年間も会っていない常連さんだが、確信はない。
しかしその方から声をかけられて、その方だとわかる。
その方とも会話を楽しむ。

とんかつはできあがり、マスターからお盆を受け取る。
食べる。

赤身の旨みはさりげなく濃くて華やかだ。
いつまでも食べられそうな軽さも持つ。
肉汁を存分に吸った下面の衣はすこぶる旨い。
凝縮された味に揚がった衣の華やかさも加わる。

脂は尋常でない。
熱された脂の融ける速さは異常で、融ける感覚はない。
口に入る前からすでに液体になっているかのようだ。
常温で液体のものを油という分類があるが、これに近い。
そして栗の香りと言えばあの豚だが、この豚も栗の香りを感じる部分があることに驚く。

とんかつ栄ちゃんがある千葉の隣の茨城でこの豚は育つ。
千葉と茨城は"チバラキ"と称されることがある。
蓮根豚というすばらしい豚が育つ茨城が千葉の相棒であることは良いことだ。
2,100円、今日もごちそうさまでした。

蓮根豚(2017/09/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
脂はもはや油
私とその常連さんとは最後の客だった。
店から出て、会話を楽しんでから帰路につく。
2017/09/15 23:01
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