とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は渡邊バークシャー(16回目)

黒豚の"雄"と言える渡邊バークシャーのとんかつを求めて店に入る。
私は今日の最後から2番目の客のようだ。
秀ちゃんに奥の席へ誘導され、数分後に空いたカウンター席へ誘導される。
マスターの正面の席に座り、マスターと他の常連さんとの会話に頷く。
ここからは少し立てばフライヤーの様子が見られる。
パン粉を纏った豚肉は油の中へ滑り込む。
衣の色は徐々に変わり、立つ泡の大きさも変わる。
そして私のとんかつもできあがり、配膳される。
食べる。

締まった肉に凝縮する旨みを愛でる。
やはりこの豚は旨い。

独特の香りを放つ脂身の歯ごたえは柔らかいグミのようだ。
この脂身も愛でる。

渡邊バークシャーは旨いを実直に求めた結果だろう。
旨いものは旨い、それは真実だ。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

渡邊バークシャー(2018/08/10)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
旨さに実直
マスターが今日最後のとんかつを揚げ終わると会話はより弾むw
2018/08/10 22:37
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