とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は房総オリヴィアポーク(3回目)
店に入り、お気に入りの席に座る。
マスターと常連さんとの会話に耳を傾けてとんかつを待つ。
できあがったとんかつはカットされ、秀ちゃんにより配膳される。
旨さにより脱力して左側の壁に寄りかかる準備はできたw
そして、食べる。
口の中で赤身の筋繊維を断つごとに旨みは弾けるように放たれる。
旨い。
壁に身を預けて勢いのある旨みをひたすら愛でる。
甘い香りの脂身でも壁のお世話になる。
この豚の名であるオリヴィア(オリビア)から女性を連想する。
旨さによる心地よい脱力感は女性に口説かれる感じと同じだろうか。
限定用のソースをつけて食べる。
酸味を脂身の甘さが包み、そのまま食べる旨さと異なる旨さを生み出す。
豚汁も旨い。
先週もそうだったが、添えられた肉は目を覚ますような旨みを蓄える。
良いアクセントだ。
旨みを愛でれば現を抜かす…
"良い食事"だ。
2,200円、今日もごちそうさまでした。
房総オリヴィアポーク(2018/11/16)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- "口説き"上手w
2018/11/16 22:12