とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は大万吉豚(9回目)

マスターの真向かいの席に座る。
左側に座るお客さんは大万吉豚を扱う会社の営業さんだという。
とんかつを待つ間、その方とマスターとの話に加わる。
マスターはいつものように調理する前の肉を私に見せる。
赤身に乗る山のような形の脂身は立派だ。
すばらしい脂身を楽しめると心は踊る。

そしてとんかつができあがり、マスターからお盆を受け取る。
食べる。

実直さがにじみ出る旨みに頭を垂れる。
この豚の生産者の思想を代弁するかのような旨さだ。

脂身は異次元のパラダイスだ。
口の中で大洪水を起こすw
大洪水の後は鼻から抜ける香りの余韻に浸る。

大万吉豚はどこに持っていっても旨いと言われる豚だ。
この豚を扱う営業さんを誇らしく思う。
2,350円、今日もごちそうさまでした。

大万吉豚(2018/12/07)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
脂身は命
私はうれしくなって、その営業さんに話しすぎた…w
2018/12/07 22:49
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