とんかつ栄ちゃんで十勝ロイヤルマンガリッツアのメンチかつを食べる(3回目)
今回も心を踊らせて店を訪れる。
開店して席に着く。
限定用のソースに続き、箸も生産が終了する話を聴く。
マスターが納得して導入した箸だ…
メンチかつはできあがり、配膳される。
食べようと口に運ぶ前から香るメンチかつに期待は最高潮に達する。
そのまま口へ運ぶ。
旨さが別次元だ。
私が求める以上のものが具現化された味に期待は興奮へと変わるw
恐ろしいほど旨い。
そして歯ごたえや感触がおもしろい。
メンチかつを口に含むと溶けるようにほぐれる。
挽肉は挽肉でないw
挽肉の範疇を超えて大きく
挽かれカットされ、肉の歯ごたえを存分に楽しめる。
赤身だけでなく脂身も大きく挽かれていることも特徴的で、まろやかな口当たりに香りも加わる。
すべてがすばらしい!
野菜フライはインカのめざめ(ジャガイモ)のフライだ。
ジャガイモのうまみを密に感じる。
メンチかつを引き立てる。
人を超越するものの例えに神や鬼を使うが、このメンチかつは神旨い・鬼旨いと表現されるのがふさわしい。
マスターをはじめ、このメンチかつに関係する全ての人やものに感謝だ。
3,200円、今日もごちそうさまでした。
2020/11/03 12:49