とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は藏尾ポーク(16回目)

復活した常連さんと並ぶ。
常連さんのケガは順調に治っているようで安心する。
そして開店と同時に入る。
すべての常連さんの好みを知るマスターはすでに私たちの肉を切り分けている。
マスターはいつものように私たちに肉を見せる。
細かいサシが入る肉は美しく、常連さんと肉を讃える。
常連さんは藏尾ポークを久しぶりに食べるという。
どんな反応を示すだろうか…

大きな声での会話を控えてとんかつを待つ。
しかし会話があると待ち時間が短く感じる。
とんかつができあがる。

やはりこの豚は旨い。
サシから想像できたように赤身は歯で簡単に切れる。
噛む度に上品な旨みが出てくる。

脂身の甘い香りに心がときめくw
毎度のことだが、この脂身は菓子と思える甘さだ。
常連さんは旨い旨いと連呼しながら食べる。

冬だろうが、旨いに季節は関係ない。
2,980円、今日もごちそうさまでした。

藏尾ポーク(2021/02/19)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
やっぱり菓子w
常連さんは私たちのような脂身好きの人を"脂(あぶら)ニスト"という。
良い言葉だw
2021/02/19 20:44
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