とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は石見ポーク(4回目)

店に入り、カウンター席に座る。
同じカウンターの席にいるお客さんはマスターの話を熱心に聴いている。
その話を聴きながら私のとんかつができあがるのを待つ。

私が店に入った後に次々とお客さんは入ってくる。
私が入ったときは"合間"のときだったようだ。

とんかつはできあがり、食べる。

潔いほどにあっさりとした赤身だ。
通常ならご飯は脇役になりがちだが、この豚はご飯の存在感を高める。
先週から続いているとんかつに対する飢えが未だに続いていることもあるが、ご飯は飲み物のように喉を通過する。
飯の味と香りを喉で感じるたびに幸せも感じる。

脂身を口に入れたときにその高温を感じる。
高温なので脂身はよく融ける。
脂身もあっさりして、全くクセはない。

久々にあっさり系の豚を食べた。
その味と相対的に白飯の味をよく感じるため"白飯を食う"感は大きい。
味の濃さに緩急は必要だ。
1,900円、今日もごちそうさまでした。

石見ポーク(2015/02/20)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
あっさり系で白飯が進む。
2015/02/20 22:25
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