とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は上野村いのぶた(2回目)
カウンター席に座わる。
マスターと雑談しているととんかつはできあがる。
赤身から食べる。
歯ごたえはふわふわと柔らかい。
この豚が猪との掛け合わせであることは信じられないほどだ。
柔らかいことは保水力につながっている。
旨みは肉に閉じ込められ、噛むごとにその旨みは開放される。
その旨みは"優しい"旨みで、野性さを全く感じない。
優しい旨みに幸せを感じる。
前回と同様に脂身は衝撃的だ。
水よりも透明度が高い何かを食べているかのようだ。
すばらしい脂身に感謝する。
この豚に猪の血が入っていると未だに信じがたい。
しかしその認識のギャップを楽しんでいるところもある。
2,350円、今日もごちそうさまでした。
上野村いのぶた(2015/03/13)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- 猪に対する認識のギャップを楽しむ。
2015/03/13 22:44