とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は柏幻霜ポーク(11回目)
今日も店は満席だ。
少し待ってから、お気に入りの席に通される。
待ち時間は苦にならない。
できあがったとんかつを食べる。
さすが柏幻霜ポークは食べる者を納得させる旨味を持つ。
さらりと撫でるような軽い旨味と重厚で密な旨味を楽しむ。
軽やかな香りの脂身も良い。
やはり柏幻霜ポークは旨い…
食べている最中にご飯が炊き上がる。
炊きたてのご飯を丼の半分ほどおかわりする。
とんかつとともに口に掻き込むご飯だが、ご飯の水分量や温度の微妙な差は食感だけでなく他の食べ物の印象を変える。
私はとんかつ栄ちゃんのご飯がやわらかいと思っていた。
しかし炊き上がる前と後とのご飯を食べ比べて気づく。
歯ごたえはとんかつが担うべきで、それをご飯に求めてはいけない。
いつものご飯はとんかつの歯ごたえを邪魔しない硬さとして最適だ。
ご飯の発見もあったが、やはり柏幻霜ポークは旨い。
2,350円、今日もごちそうさまでした。
柏幻霜ポーク(2015/04/24)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- 千葉にこの豚あり。
一昨日の4月22日でとんかつ栄ちゃんは25周年を迎えたそうだ。
マスターはすでに独自の"豚"道を開拓して歩んでいる。
ぜひこのまま進んでいただきたい。
2015/04/24 22:46