とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は香り豚(2回目)

前回は香り豚の香りが生産者の娘さんの名前という事実に驚いたw
しかし、味や香りはとても良い印象だった。
今回はどうだろうか…

夜の部の開店時間に間に合う。
開店と同時にお気に入りの席に座り、マスターの話を聴く。
徳島に行っていたマスターは生産者の方々から感銘を受けたようだ。
マスター経由だが、生産者の熱意を感じる。
食べる側である私はその熱意がうれしい。

とんかつができるまで、従業員の方と肉の旨みの話で盛り上がる。
赤身が旨い前提で脂身の旨さは肉の旨さは皆が共通する認識だ。
豚の話をすれば時間はすぐに過ぎる。

とんかつが配膳され、食べる。

噛むと口の中が水を飲んだように肉汁で潤う。
赤身の見た目は普通に引き締まった肉だ。
肉汁と見た目とのギャップに疑問を感じながら食べ続ける。
肉汁が豊富なので旨味も豊富に感じる。

脂身は良く融ける。
口の中で脂身が融ける感じを楽しむ。
良く融ける脂身なので、香りが良く立つ。
香りの香り豚である。

やはり香りが良い香り豚である。
1,900円、今日もごちそうさまでした。

香り豚(2015/05/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
香り豚の香りはやはり脂身の香りだw
2015/05/15 19:48
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