とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はむさし麦豚(5回目)
店に入って待っていると、マスターのお子さんが柔道の稽古から帰る。
彼としばらく日本地図を見ながら過ごす。
マスターは忙しいにも拘らず揚げる前の肉を見せる。
良くサシが入り、赤身はピンク色に見える。
すばらしい肉だ。
女将さんから別のカウンターの席が空いたことを告げられ、彼と共にその席に移動する。
するとダム建設に携わる常連さんの隣になる。
その常連さんのヒレかつができあがり、それを食べた常連さんは
甘い
と嬉しそうだ。
赤身であるヒレが甘いのだから、これは期待できる…
私のロースかつもできる。
そして食べる。
このすばらしい味はなんだろうか。
テーブルに置かれたリーフレットにこう書いてある。
甘みと旨みの二刀流
まさにそのとおりである。
脂身が甘いのは普通だが、赤身が甘いのだ。
そして甘みとは別に旨みがある。
この二刀流に完敗であるw
この豚がすばらしいのは甘みと旨みだけではない。
肉汁の量が尋常でないのだ。
無論これら甘みと旨みの肉汁であるから、食べる度に昇天するw
こんなに旨くていいのか?!と思うほどすばらしい。
旨さがずば抜けている。
二刀流ならぬ肉汁の豊富さも加えた三刀流は旨すぎる。
2,190円、今日もごちそうさまでした。
むさし麦豚(2015/10/30)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆★☆☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- 赤身の三刀流は旨すぎる反則技だw
2015/10/30 22:50