飼っていた猫が死んでから、母はその猫の写真と動画を見たいと言う。
今まで撮った写真と動画はすべてNASに保存している。
しかしレスポンスを考えると、テレビからUSBで接続したストレージのコンテンツが再生できる方が良い。
余っているHDDの活用を考え、HDDケースを買う。
HDDケースを使う利点はSATAのHDDにUSBで接続できることだ。
MAL-3825SBKU3を選んだ理由は、USBで接続できるようになる他に、HDDにアクセスがないときにHDDの回転を止める機能があることだ。
この機能があればテレビに接続したままでも良さそうだ。
そして価格の安さもこのケースを選んだ理由の1つだ。
コネクター部分はケースの蓋を兼ねている。
取り外した蓋にHDDを接続してから元に戻す。
HDDケース側のUSB端子もUSB Aメスであることに一瞬驚く。
この端子はPCに接続する側の端子だ。
付属したケーブルの3端子(両端と電源用の端子)はすべてUSB Aオスだ。
作業はHDDを組み込むだけだ。
ケースをPCに接続するとHDDは正しく認識される。
普通のストレージとして全く問題なく使える。
NASから写真と動画をコピーしたHDDを
テレビに接続し、コンテンツが正しく見られることを確認する。
安いのに、このHDDケースはできる。
ただ、不満なことは動作中を示す赤色LEDがチープさを醸すことだw
保証が切れてもいいから、青色LEDに付け替えたい。
Amazon.co.jpで1000円程度で購入した。
作りは値段相応なのだろうが、問題なく使える。
2015/10/25 01:25