とんかつ栄ちゃんで2代目栄太豚を食べる
今回の限定とんかつは都合によりキャンセルとなる。
しかし私はマスターのとんかつを求めて店に向かう。
外はこのまま霧雨が続くと希望的に予想したが、雨粒は大きくなる。
服はすっかり濡れて、店に着く。
以前にも同じようなことがあり、学習していない自分は残念だ…
女将さんから傘を貸していただき、開店して店へ入るときに傘のお礼と雨に濡れた私の姿について詫びる。
2代目栄太豚の厚切りロースかつを注文する。
この豚を食べようと決めていた。
他の豚を食べてばかりで、実は初めて食べる。
マスターと軽く会話をしてとんかつを待つ。
そしてできあがる。
食べる。
ふんわりという表現が合うくらいに赤身が柔らかい。
そしてどういうわけか、限定とんかつが始まったころを思い出す。
私の妄想か、それとも何か通じるものがあるのだろうか…
ありがたいことに限定用のソースがつく。
それとともにとんかつを食べて驚く。
限定とんかつならばソースの相方は脂身の印象があるが、たまたま食べた脂が全くない赤身とこのソースとで旨みを織り成す。
旨かったという最高の満足感で店を出る。
傘の恩をなんとかしよう…
2019/07/12 13:45