とんかつ栄ちゃんで特別販売の敬友農場金華豚
のとんかつを食べる
このとんかつは特別販売で、私にとって今年で最後のとんかつになるだろう。
常連さんと待ち、開店とともに席に着く。
マスターは私たちに調理する前の肉を見せる。
私が好む脂身の比率だ。
マスターと常連さんとの話に耳を傾けてとんかつを待つ。
プロレスの話になる。
昔のスター選手のカリスマ性は特異なものがある。
とんかつができあがる。
食べる。
常連さんは
(赤身の)旨みが舌に絡み付く
と表現する。
濃く豊かな味は実に旨い。
脂身の香りは独特だ。
華やかさに加えて艶やかな香りだ。
食べているとなぜか夏の夜に打ち上げられた花火が頭に浮ぶ。
花火はその香りのイメージのようだ。
限定とんかつの扱いでないが、すばらしい豚のとんかつだった。
3,600円、今日もごちそうさまでした。
敬友農場金華豚
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
- メモ
- 艶やかな香りは打ち上げ花火の如く
2020/12/28 21:33