とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は瀬戸のもち豚 せと姫(2回目)

今回はとんかつ栄ちゃんが2週間の休業をする前で最後の限定とんかつだ。
いつものように気構える。

席に座り、マスターから肉を見せていただく。
ローズ色の赤身と白色の脂身はバランス良く見える。

リーフレットを見る。
マスターは好んでメスの豚を使うが、この豚はその名にとあるようにメスに限られる。

とんかつができあがる。
赤身から食べる。

旨みに驚く。
調味液か何かに漬けたかと思うほど濃い味に悶絶するw
1口食べる度に目が自然に閉じて旨みを愛でる。

脂身も良い。
赤身で感じた旨みの余韻から自然と脂身の軽やかな香りに意識が向く。

マスターによると、この豚の生産者は研究熱心で、さらに豚を改良するそうだ。
今回の豚もすばらしく旨いのに、生産者の向上心もすばらしい。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

瀬戸のもち豚 せと姫(2021/03/12)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
旨さの女王
帰り道で座席部分とドア部分とで洩れる光の色が異なる列車を見る。
E235系1000番代だ。
そしてその数分後に上りの2列車は連続してEF65形1000番台が牽引する貨物列車だ。
なんか得した気分になるw
2021/03/12 19:40
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