とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は京丹波ぽーくBASIC(5回目)

しとしとと雨が降る涼しい午後だ。
開店を待っていると秀ちゃんから来月の予定を知らされる。
私もできることをする。

開店して席に着く。
マスターはいつものように私に肉を見せる。
良い風体の赤身に厚い脂身が抱きつく。

会話せず、マスターや秀ちゃんの呟きに耳を傾ける。
マスターは営業中にフライヤーが1つ壊れたという。
フライヤー2台体制になってから数年経つ…

店は静かだ。
換気扇が発する連続的な低い音ととんかつが揚がる高い音がBGMだ。
マスターの業に見入る。

とんかつができあがり、配膳される。
食べる。

食べた瞬間に濃い旨味は私の目を見開かせるw
「醤油に漬けた?」と感じるほどの旨味に衝撃を受ける。
味蕾の奥まで旨みを楽しむように肉汁を舌の上に留まらせる。
脂身も赤身に負けずに清く朗らかに香りを奏でる。

BASICでも旨さに妥協はなく、恐ろしいほど旨い。
この豚を紹介するリーフレットに(生産者の)先代の口癖は『食べればわかる』とある。
私は首を連続して縦に振る勢いで同意するw
すばらしく旨い。
2,300円、今日もごちそうさまでした。

京丹波ぽーくBASIC(2021/08/13)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
鬼旨(鬼へん+旨つくり)
営業形態について秀ちゃんが妙案を提示する。
私もその案に期待する。
2021/08/13 18:18
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