とんかつ栄ちゃんで食べる大和肉鶏に驚かされる(5回目)

第6波と言われるコロナウイルスの勢いは凄まじい。
マスターとの話もその話題から始まる。
ウイルスへの警戒は必要だが、人の心まで萎縮する必要はない。

鶏かつができあがり、配膳される。
モモ肉を食べる前にその筋繊維を愛でる。
規則正しく並ぶ筋繊維のパターンは惚れぼれするほど美しい。
そして肉の色が濃い。
濃い旨みを期待して口へ運ぶ。
赤身の旨みに脂のすばらしい香りが加わり、心の中でうめぇー!と叫ぶw
ムネ肉は上品ながらムネ肉らしからぬ旨みを有する。

刺激を求めてソースとマスタードをつけると別の旨いものに変わるw
元の鶏の旨みや香りが良いから成り立つことだ。

調理する前の肉を見せていただくと、赤身の色は赤黒い。
豚肉の赤身も様々な色があるが、赤黒い色の赤身は総じて濃い旨みを有する。
鶏肉も同じで、濃い旨みに納得する。

しっかりと旨みと香りを感じると満足感も違う。
を食べた満足感でいっぱいだ。
2,700円、今日もごちそうさまでした。
2022/01/19 20:00
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