とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は雪乃醸(3回目)

今日も冷える。
京都は大雪らしいが、今回の限定とんかつの豚は雪乃醸だ。

まん延防止等重点措置等に基づく要請により、とんかつ栄ちゃんも協力する。
店は感染させない努力をしているので、私もできる限りの協力をしたい。
常連さんと店に入り、それぞれカウンター席の端に座る。

調理する前の肉を見せていただく。
整形の具合によるのだろうが、ロース肉の断面は丸に近い。
脂身の載り方やサシの入り方は美しい…

とんかつができあがると配膳される。
食べる。

食べ始めたときの赤身の味はあっさりと感じるが、妙な魅力がある。
食べるごとに気分が落ち着くというか、私が好む体に沁みる旨みだ。

脂身の上品な香りは曇りを微塵も持たない。
私の頭の中でその香りが広がる様は凛とした佇まいの1輪の花が咲くかのようだ。

暖かい食べ物が恋しくなる季節だ。
根菜類とたくさんの豚肉が入る豚汁はまさにそれだ。
腹だけでなく心も満たされる…

単に旨いだけでない魅力がある。
その魅力がたまらないw
2,300円、今日もごちそうさまでした。

雪乃醸(2022/01/21)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
旨み & 魅力
2022/01/21 20:37
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