とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は千代幻豚
(2回目)
昨日、マスターから電話をいただいた。
明日から店を再開する
という。
店の再開は喜ばしいが、病み上がりのマスターはまだ本調子でないようだ…
今日になり、店を訪れる。
お昼時のあの光景は以前と全く同じに見える。
私の番になり、秀ちゃんからお気に入りの席に案内される。
マスターはフライヤーの前を自らの居場所であると強く意識する。
確かに、そこにいるマスターは病み上がりと思えないほど元気だw
また、都城での視察で得たすばらしい経験も活力となっているようだ。
いつものように、肉を見せていただく。
肉そのものが大きく、脂身もよりぶ厚く見える。
脳からヨダレが垂れる感じだw
そしてとんかつができあがり、配膳される。
まず赤身を食べる。
多重の層を成すような豊かな旨みはとんかつ飢餓の私を癒す。
1口ごとに旨みが体や心に染み入るようだ。
幻
と付く豚は多いが、すばらしい旨さにやっと会えた感覚は久しぶりだ。
脂身の香りが良い!
甘い香りだけでなく、この心地良さはなんだろうか?
私にとっての天国は目の前にある大きくぶ厚い脂身だw
この豚のすばらしさを改めて知った。
食べた人を魅了する豚だ。
3,200円、今日もごちそうさまでした。
千代幻豚(2023/05/31)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
- メモ
- 大きい脂身 = 天国
マスターの居場所はフライヤーの前だが、私の居場所はきっととんかつ栄ちゃんだろう。
2023/05/31 16:11