とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はむさし麦豚(22回目)

旨い豚のとんかつを求めて自転車を飛ばす。
しかし私の幸せを阻むように、向かい風は強いw

店に入り、とんかつを待つ。
友達を見送って店に戻って来たマスターのお子さんと話す。
鉄道の話が中心で、鉄がある生活を謳歌する。

とんかつができあがり、秀ちゃんに配膳される。
まず赤身を食べる。
含んだ瞬間に口の中に広がる濃い旨みに感動する。
しかも肉汁が豊富で、濃い旨みを存分に楽しむ。

脂身も良く、特に香りが良い。
脳を優しく撫でて去っていく… あの快楽の香りだ。
食べている間、私の心はこの豚に奪われるw

どんどん暑くなる夏に豚はどうだろうか…と早くも心配にもなるが、この豚は去年の残暑でも旨かった。
もちろん豚を育てる方々の努力やマスターの采配が効いていると思うが、今回の豚を食べて旨い!と確認したら安心できたw
あと今さらだが、むさしうまいの母音が同じであることに気づく。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

むさし麦豚(2024/03/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
むさしはうまい
E217系が長野に送られる話に関連して、車両の解体に使われる鉄の爪という言葉にマスターが反応する。
プロレス好きのマスターらしいw
2024/03/15 15:57
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