新型の気動車は私の楽しみを奪う

宗谷本線ののキハ54形気動車でも飯山線のキハ110形気動車でも、私は車両の後方にある貫通扉の近くで過ごした。
後方の貫通扉の窓を覗き込んで見えるカプラーと線路が延びる絵は前方の車窓に劣らず贅沢なものだが、今になって思うと過ごせたという表現が正しい。

H100形気動車やE130系気動車で貫通扉の付近は乗務員室の扱いだ。
ワンマンで運転される車両でも仕切り戸により後方の貫通扉に近づけない。
気動車がつまらなくなっていく…
2024/03/17 19:54
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