とんかつ栄ちゃんで十勝ロイヤルマンガリッツア
のメンチかつを食べる(7回目)
引っ越してから絶望と思えるような寒い日が続いたが、十勝ロイヤルマンガリッツアのメンチかつを灯し火として希望が持てた。
そんな寒い日ももう終わったかのように、今日は暖かい。
十勝ロイヤルマンガリッツアのメンチかつを食べるぞ!
と気合を入れて店に向かう。
店に入るとカウンター席に案内される。
この豚のとんかつと同じように、女将さんからポストカードなどをいただく。
マスターは次々ととんかつを盛り付ける。
気を抜くと私はとんかつに浮気しそうだが、ここは我慢だw
そして、メンチかつはできあがり、配膳される。
その瞬間に今回のメンチかつがただものでないと感じる。
箸をつける前から良い香りを放つのだ。
いつもの
儀式
を済ませて、口へ運ぶ。
食べてもただものでないw
旨みが爆発する。
これはたまらん…と幸せに浸る。
挽きのサイズは大きく、良く噛める。
噛めば旨みが溢れ出る。
歯ごたえの欲求と旨みの欲求が最大限に満たされるサイズだ。
このメンチかつはすばらしい!
このサイズで2度挽きというから驚きだ。
確かに舌触りは良い。
バラバラのサイズという意味が含まれる
粗い
という表現は正しくない。
挽かれた肉は大きいサイズで整っているというのが正しい。
豚汁の味噌は佐倉の味噌だ。
ほんのり甘い汁はメンチかつに合う。
このメンチかつは食べた者を幸せにする。
世の中の雑多なことは実に下らないw
3,500円、今日もごちそうさまでした。
2025/02/26 14:17