新幹線を運転するというタイトルに惹かれた

新幹線は新幹線でも、JR東海の運転士の話が載っている。
やっぱり鉄道好きなら憧れる職業の一つは運転士。
列車に乗っているだけでも楽しいのに、運転士ならもっと楽しい…と思っていたら微妙に違うようだ。

予想はしてたが、体調管理は重要らしい。
運転してる途中でトイレって行けないもんなぁ。

もし運転士になる機会があっても、よく腹痛になる私は無理だろう…と思っていたらやっぱり無理そうだ。
しかも水分の摂取も自主的に制限してるなんて、お茶好きの私はなおさら無理だ…と痛感しっぱなし。
乗客は乗客として楽しんだほうがよさそうだ。

運転士によって駅までの距離の感じ方が違うのはおもしろかった。
ある運転士は景色やランドマークで次の駅までの距離を感じたり、別の運転士はキロポストからそのまま距離を割り出してたり。
それぞれなんだなぁ。

プラレールを使ってのシミュレーションは、プラレールこそ子供対象のおもちゃだけど、シミュレーションは真面目。そのギャップがたまらない。

非常時に列車が詰まったとき、どうやって駅に乗客を下ろすか?
1つホームにそれぞれ半分だけホームにかかるように2つの列車を止めればこれら2つの列車の乗客を下ろせるし、さらに通過線に列車を進入させて、さっきの列車に渡り板を使えば通過線の列車の乗客も下ろせる…
たしかに。納得。

新幹線の閉塞区間にあまりにとらわれすぎてた…反省。
2012/06/24 23:26
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