とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は吉備の華
(4回目)
3月になり、とんかつ栄ちゃんで様々な変化がある。
チーム・とんかつ栄ちゃん
の一員だった秀ちゃんが抜けた。
受付は店の入口に置かれた
ウェイティング・リスト
にお客さんが記名する方法になった。
私の番で女将さんに案内される。
店に入ると、奥の部屋はカーテンで仕切られている。
変わることは挑戦のときでもある。
マスターも女将さんも存分に
暴れる
ことを期待する。
マスターから肉を見せていただく。
なんか…でかい…w
赤身の色は濃く、良い旨みが期待できる。
肥育の期間は1年8ヶ月で、ロース肉は10kg/本だという。
これは通常のロース肉は7kg/本の約1.4倍という大きさだ。
マスターの話を聴いてとんかつを待つ。
マスターのお子さんは修学旅行の最中で、良いホテルに宿泊しているそうだ。
私の貧乏旅行と違う…w
とんかつができあがり、マスターからお盆を受け取る。
まず断面を確認し、しっかりと詰まった筋繊維を愛でる。
そして口へ運ぶ。
1口目に筋が歯に当たり、歯ごたえは堅めの牛筋くらいに強い。
いきなりで驚いたが、その後は1年8ヶ月の豚を感じる噛み絞められる良い歯ごたえだ。
それでも一般的な赤身より堅めだが、私が好きな堅さだ。
それだけの肥育の日数があっても雑味は一切なく、感じるものは旨みだけだ。
脂身は食べさせる脂身という意味で
白身
と言ってよいだろう。
さりげない香りは実に心地よい。
融けない脂
=
融点が高い脂
=
胸やけしやすい脂
というのが一般的だが、この豚の脂は違う。
胸やけと無縁で、ずーっとおいしく食べられる。
本当は融けていて、脂身の量が多くて、融けていないと私は勘違いしているのだろうか…?w
豚汁の味噌が変わる。
変わる…というか、ブレンドが行われる。
それぞれ単独でも素材のうまさを引き出せるが、ブレンドによりどのように変わるか?
これもおもしろい挑戦だ。
またしても
華ちゃん
は良い仕事をする。
今年もとんかつ栄ちゃんがこの豚を独占することを期待するw
3,000円、今日もごちそうさまでした。
吉備の華(2026/03/06)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- 1年8ヶ月という年の功
2026/03/06 15:13