とんかつ栄ちゃんミステリーセットを試す(3回目)

前回のミステリーセットは1年前だ。
今回は珍しく(?)おもらしなしで、何が登場するか全くわからない。
完全に謎の状態で挑む。

店に入り、お気に入りの席に付く。
この席は電子レンジが視界を遮るため、フライヤーやコンロを直接的に見られない。
聴覚と嗅覚で登場するものを想像して楽しむ。
その途中でマスターが北海道の玉ねぎと言って見せた玉ねぎは小さいみかんくらいの大きさだ。
今年は今までよりもっと異常な気象だったことを物語る。

いつものとんかつと異なる味を楽しむ。
ポテトコロッケは今年もうまい。
黄色い身の男爵系のジャガイモと牛肉からなる。
なめらかなジャガイモの舌触りと牛の脂の香りは絶妙だ。

聴覚と嗅覚を賑せたものは北海道産の4元豚の肉と玉ねぎの炒め物だ。
メンチかつもそうだが、豚肉は玉ねぎとの相性が良い。
少し濃い目の味付けで飯が進む。
米価が高い昨今で米を控えていたが、口に頬張る米の食べ方は久しぶりで、実に爽快で愉快だw

他に国産鶏の唐揚げとナスの煮びたしも付く。
もちろん旨くてうまい。

話を伺うと、ナスの煮びたしとふろふき大根は競ったそうだ。
前者に決定した理由をミステリーとしておきたいw
2,300円、今日もごちそうさまでした。
2025/12/10 21:14
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