青森駅に近づくと、窓に水滴がつく
トンネルを通ったときに水滴がついたと思った。
青森駅に着いた途端に雨が激しく降り、窓に大量の雨粒が着くw
ED79形が連結する瞬間をきれいに撮れないのは残念だ。
しかしきれいに撮れないだけで、ED79形は見える。
ED79形との連結の時を迎える。
ビデオを撮りながら心の中で
やわやわ~、やわやわ~
とつぶやく。
ED79形はこちらにじわじわと近づき、やや衝撃がある連結をする。
機関車はED79 13号機だ。
目の前に迫るED79形の写真をひたすら撮る。
そして上野駅で買った駅弁を食べる。
![カシオペアスイートの展望室でED79 13号機を見ながら駅弁を食べる](./Photo/2014-09-18-00-08-31.jpg)
食べ終わった後もED79形の写真を撮るw
![ED79 13号機をカシオペアスイートの展望室の内部から見る](./Photo/2014-09-18-00-08-41.jpg)
青森駅で約1時間停車した後に発車する。
私はまたベッドに入って眠ろうとするが、やはり眠れない。
ふと起きると明かりの中で多くの人が働いているのを見る。
北海道新幹線の工事は夜通し行われているようだ。
あるトンネルに入ってすぐに窓の外側が曇る。
これが青函トンネルである。
吉岡海底駅を通過したことを確認して、私は再びベッドに入る。
気づくと明け方の空を背景にしてED79形の車体が揺れている。
私は30分ほど寝たようだ。
すでに窓の雨粒は消え去り、ED79形の顔がきれいに見える。
函館駅に到着する直前に、右手側にDD51形の重連が見える。
これが次の牽引機だろう。
函館駅に着くとすぐにED79形との切り離しの準備が行われる。
![ED79 13号機の窓にスロネフE26-1のテールライトが反射する(カシオペアスイートの展望室から撮影)](./Photo/2014-09-18-00-08-55.jpg)
そしてED79形はカシオペアと距離をとる。
私たちは北海道にいる。
2014/09/17 05:27