とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は幻豚プレミアム Honey Babe(4回目)

私が愛する豚は、旨いのは当然だが、唯一無二の特徴がある。
幻豚プレミアム Honey Babeも甘い赤身と肉の柔らかさは独特だ。
それ故にこの豚は私が愛する豚である。

店に入り、お気に入りの席に座る。
ふと背後にあるスケートボードに気づき、秀ちゃんにたずねる。
やはり秀ちゃんのスケートボードで、秀ちゃんは数年前に始めたそうだ。
何事も挑戦することはすばらしく、挑戦して見えるものがあるからおもしろい。

マスターとも話をしてとんかつを待つ。
マスターはフライヤーを2台導入するという。
1台は今のフライヤーの置き替えで、もう1台はオーブンと入れ替える。
単純に今の2倍の早さで回転する。
私が楽しみとするマスターの仕事を鑑賞する時間は半減するw

マスターは調理する前の肉を私に見せる。
赤というより桜色の赤身はきれいだ。

そしてとんかつはできあがる。
食べる。

赤身は恐ろしいほどに柔らかい。
肉が"溶ける"のだ。
その不思議な感覚はおもしろいとも思える。
肉がこのような感じだから、肉汁も多い。
肉汁は華やかで旨みに富む。

脂身の香りも華やかだ。
食べるたびにうっとりする。
すばらしい。

この肉の柔らかさは唯一無二だ。
さすが私が愛する豚だw
2,400円、今日もごちそうさまでした。

幻豚プレミアム Honey Babe(2017/08/18)

歯ごたえ
やわらか←★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
赤身が溶ける…?
因果律の因(原因)を重視する私は知識を果(結果)に過ぎないと軽視しがちだ。
しかし苦労して得られた事実や私が到達し得ない知識は知る価値がある。
次回にマスターのレクチャーがあるそうで、マスター独自の話に期待する。
2017/08/18 21:59
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