とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は大万吉豚(7回目)

店に向かって雨の中を進む。
冬の雨は冷たく、顔は冷え切った氷嚢を当てたような痛みを感じるw
店に入る。
マスターに脂身が多い部位を選んでいただく。
深紅のルビーのような赤身が白くぶ厚い脂身に守られる様は美しい。

マスターと話をしてとんかつを待つ。
できあがるとお盆は秀ちゃんにより運ばれる。
とんかつは1切れだけ断面を見せる。
断面を被う肉汁と肉の張りを視覚で楽しむ。
香りも楽しむ。
軽やかな香りは私の脳を覚まし、食べるモードへ切り換える。
そして、食べる。

赤身は張りがあり、歯ごたえは良い。
しかし咀嚼するうちに肉は消えるように解れる。
不思議な感覚だ…
濃い旨みも良い。
目を閉じてこの旨みに浸る。

脂身に驚く。
熱が伝わった脂身は全体で一気に融け、まるで消える感じだ。

添えられた野菜フライはさつまいものフライだ。
衣の香りはこの時期にしては糖化が進んださつまいもを石焼き芋のようなスイーツにする。
うまい。

大万吉豚の個性は独特で、私の心をつかんで離さないw
2,350円、今日もごちそうさまでした。

大万吉豚(2017/12/08)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
すばらしい個性
食べ終わった後でマスターから養豚に関する知識を得る。
マスターに感謝だ。
2017/12/08 22:21
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