とんかつ栄ちゃん、限定とんかつのつがる豚を食べる

今週のとんかつ栄ちゃんの限定とんかつは2つある。
つがる豚を久しく食べなかった私はつがる豚を選んだ。

マスターの目の前の席に着くと、マスターは卵を絡めたぶ厚い肉を箸で持ち上げて私に微笑む。
私には見ろよこの肉、すごいだろ?!と言わんばかりの良い画だw
マスターと帰宅したマスターのお子さんの話を聴いてとんかつを待つ。
穏やかでない話も出るが、人の世だから起こる事象はある。

とんかつができあがり、マスターからお盆を受け取る。
食べる。

赤身は朗らかな旨みを放つ。
筋繊維は締まり、程よい力で肉を断ち切る。

脂身は甘く軽い香りが鼻を抜ける。
久しぶりの再会は期待を裏切らない。

つがる豚は米を多く与えられていると記憶しているが、全体の飼料に対する米の比率は変わったのだろうか。
磨いた米から日本酒が作られるが、つがる豚の味や香りは日本酒に通じるものがある気がする。
2,100円、今日もごちそうさまでした。

つがる豚(2018/11/30)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
旨い再会
2018/11/30 22:18
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