とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はキントア(13回目)

私の頭はすでにキントアに支配され、この豚以外のことを考えないw
店に入り、初めに空いている席に案内され、お気に入りの席へ移動する。
そして常連さんとマスターとの会話に参加する。
いつものようにマスターから調理する前の肉を見せていただく。
ぶ厚い脂身は実に立派だ。

話は弾み、待つ時間を感じない。
とんかつができあがり、秀ちゃんにより運ばれる。
赤身から食べる。

口に入れた瞬間からすばらしい旨さに酔う。
私は体を壁に託し、この王者の風格に満ちた旨さだけを愛でる。

気品にあふれるも濃厚な香りの脂身は"アロマオイル"だ。
脳を天国へ誘い、ただただ酔う。
雑念は削がれ、私の意識は純真無垢になる。

この豚は特別だ。
私はこの豚を食べるために生きていると言えるほどだw
3,700円、今日もごちそうさまでした。

キントア(2018/12/21)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★→しっかり
メモ
この豚のとんかつを食べれば世間はどうでもよいw
2018/12/21 22:15
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