とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は信州太郎ぽーく(9回目)

先週、とんかつを食べなかった。
とんかつ飢餓状態で店に入る。
一度奥の席に座り、カウンター席に誘導される。
マスターと常連さんとの話に加わる。

他のお客さんのとんかつが見える。
とんかつに添えられる野菜フライの野菜はアスパラガスだ。
とんかつ栄ちゃんでアスパラガスのフライは初めてだ。
早く食べてみたい…

そして私のとんかつができあがり、配膳される。
食べる。

締まった赤身に旨みが詰まる。
赤身が舌に触れる度に旨みが唾液に溶ける。
さらに白飯を口に含み、別の旨みを楽しむ。

脂身は頭に広がるような幸せの香りが広がる。
ノン・ストップでとんかつを食べ続ける。

アスパラガスのフライは柔らかくて香りが良い。
春の勢いを思わせる少し青臭い香りは清々しい。

信州太郎ぽーくによりとんかつ飢餓は解消されたが、もっと食べたい欲は出るw
2,400円、今日もごちそうさまでした。

信州太郎ぽーく(2019/05/10)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
締まった肉に詰まる旨み
マスターは月に1度の頻度で鶏肉を扱うという。
過去に扱っていたが、今のスタイルになってから鶏肉の料理はなくなった。
しかしマスターはその間も研鑽を積んでいたようだ。
豚と同じように、優れた鶏が扱われることは確実だ。
とんかつと比較することで、鶏肉の良さや改めて豚肉の良さを発見できると期待する。
2019/05/10 22:13
タグ