とんかつ栄ちゃんで阿波尾鶏かつを食べる

鶏かつは予約完売に近い状態だ。
豚と違う味わいを求めて、今日もとんかつ栄ちゃんはにぎわう。
カウンター席で常連さんと並び、鶏かつを待つ。
そして私の鶏かつができあがり、配膳される。
食べる前にもも肉を愛でる。
豚の肉に比べて鶏の筋肉は小さいため、筋肉のふくらみを意識できる。

食べる。
もも肉はももの濃い旨みだけでなく、皮とその下にある脂肪も旨い。
融点の低さは豚のそれより低く、存分に脂の香りが楽しめる。

胸肉のすっきりした旨味はたまらないw
断面が白くそろう筋繊維はきれいだ。

豚汁でしめるが、ふと思う。
もし"鶏づくし"になったら豚汁は何になるのだろうか…

"阿波踊り"に係るダジャレかと思う名前の鶏だが、味は確かだ。
すでに認知度は高く、皆が認める実力だ。
2,000円、今日もごちそうさまでした。

帰る前にマスターのお子さんと鉄道の話をする。
乗り鉄の旅を前に楽しそうだ。
2019/06/19 22:40
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