予定が狂う

京都鉄道博物館から京都駅に戻る。
近江中庄駅へ移動したいが、湖西線の列車が動いていないことを知る。
晴れているが台風からの風はまだ強く、通常ならば湖西線を行く特急は琵琶湖線を経由する。
私はどうする?!
風がおさまるまでの時間を稼ぐために米原駅に向かう。
JR西日本の列車運行情報を確認するが、運転の再開が15:00頃の見込みは変わらない。
予定を変更する。

米原駅に着く直前に鉄道総合技術研究所 風洞技術センターにある3両の試験車両を見る。
新幹線からも見えるが、そのために降りて見に行く機会はない。
よし、見に行こう♪
自由に乗り降りできる夏の関西1デイパスの効果は絶大だw

3両の高速試験車 @ 鉄道総合技術研究所 風洞技術センター JR東海の車両はリニア・鉄道館にある車両のもう1つの先頭車両だ。
JR東日本の車両はSTAR21の先頭車両だ。
JR西日本の車両は500系新幹線W1編成の先輩であるW0編成の先頭車両だ。

暑い。
足早に駅へ戻る途中で通過するN700Sを見る。
駅に着き、すでに入線していた新快速に乗り、終点の姫路へ向かう。
京都駅、新大阪駅を過ぎ、さらに西に進む。
新快速は揺れるが速い。
芦屋駅に到着すると雨が激しく降る。
路線内に飛来物があるという理由で7分ほど停車する。
駅を発車すると雨は止んで日が差す。

海が見える。
そして明石海峡大橋の雄大な姿が見える。

姫路駅に着く。
駅前から姫路城を撮影し、駅に戻る。
新快速に乗って新大阪駅に戻る。

新大阪駅に着き、駅の周りを散策する。
駅の外観を眺める。
少し縦長の文字で構成される新大阪駅の雰囲気は東海道新幹線が開業した時代を感じさせる。

のぞみ54号で東京駅へ戻る。
2020/09/07 19:43
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