とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はシュベービッシュどろぶた(2回目)

早めに店に着くと、秀ちゃんやマスターのお子さんと彼の同級生らが野球に興じる。
マスターも楽しんでいる。
ボールは軟式で、バットは傘だ。
楽しむことが目的ならば形にこだわらない。
私も守備に混じるが、私はボールが来ても反応できないw
私の反射神経は鈍かったが、さらに悪くなったことを痛感する。

開店し、入店する。
席に着くとすぐにマスターは私に調理する前の肉を見せる。
肉は大きく、特に赤身は立派だ。
マスターの話を聴きながらとんかつを待つ。

そしてとんかつはできあがり、配膳される。
食べる。

衝撃的な赤身の旨みに私は1発K.O.負けだw
この旨みの魔人は私の意識をこの世から隔絶する。

脂身の良い香りと甘さにうっとりする。
肉が大きいので、脂身だけを多く楽しめる。
幸せだ…

レモンが付く。
マスターが視察で広島に行った結果の1つだが、口当たりのよい酸味でそのまま食べられる。
口の中がまだ酸味を感じるままノーザンルビー(ジャガイモ)のフライを食べると、不思議とさつまいものような味になるw

このとんかつを食べることは稀有な体験だ。
幸せの絶頂を迎えられるw
5,000円、今日もごちそうさまでした。

シュベービッシュどろぶた(2020/10/30)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
旨さの魔人
2020/10/30 19:18
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