とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は純粋サドルバック(18回目)

病院を出てすぐに店へ向かったので少し早めに着く。
日が暮れる空を見ながら開店を待つ。
道を挟んだところにある駐車場は猫が寝そべっている。
ここ数週間見ている。
その猫にとっておきにいりの場所のようだ。

夕焼けが失せた空になる頃にやってきた常連さんとともに並ぶ。
開店の時間になり、店に入る。

マスターから調理する前の肉を見せていただく。
脂身好きの私は赤身を抱く脂身に期待する。

マスターと常連さんとの話に交じる。
話が苦手な私は2人の話を聴いているだけで楽しい。

とんかつはできあがり、食べる。

十分に熟成されたような赤身が旨い!
咀嚼し、筋繊維を断つごとに旨みの汁が舌へ流れる。
私が持つ今までのサドルバックの赤身の旨みを超える。

そしてこの脂身だ。
まず融ける様を楽しむ。
舌の上でスーっと融ける。
融けたら次は香りだ。
甘い香りが鼻の奥を賑わす。
改めてこの豚に惚れる。

常連さんとともにこの豚を愛でる。
こういうすばらしい豚から唯一無二のとんかつができ、それを食べられることは最高の幸せだ。
2,480円、今日もごちそうさまでした。

純粋サドルバック(2020/12/11)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
私の「旨い」がこの豚にある
2020/12/11 22:03
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