とんかつ栄ちゃんで彩の国黒豚のメンチかつを食べる

マスターのメンチかつを例えるならば幸せの権化だ。
幸せに浸れる旨い食べ物である。
予約済みだが早く食べたいので、開店する前に並ぶw

開店し、席に着く。
タネを取る動作があるので、マスターの動きはとんかつのときと異なる。
最初のメンチかつがフライヤーに入れられると細かい泡はささやくように音を立てる。
良い音だ…

できあがると秀ちゃんにより配膳される。
メンチかつで楽しみの1つは肉汁チェックだろうw
断面を端からつまみ、オレンジ色に輝く肉汁が断面を伝う様を見て興奮する。
そして食べる。

1口目から私はノックアウトだw
この幸せを求めてきたが、この幸せに囚われる。
濃く華やかな旨みと脂身と玉ネギの甘みの調和がすばらしい。
マスターによるとハラミを入れているという。
さすがマスターだ。
旨さに対するマスターはいつも攻めの姿勢だ。

夜の部の豚汁はすべての具材が調和したうまさがあるが、できたての昼の部の豚汁はそれぞれの野菜の風味を強く残す。
それがまたうまいw

旨くてうまくてたまらない。
幸せの権化にかかれば世の中はどうでもよいことだw
1,800円、今日もごちそうさまでした。
2022/02/23 13:53
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