とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は房総オリヴィアポーク(7回目)

昨日から私の中のとんかつボルテージは最高に達するが、台風7号が近づく。
空は明るく、大したことない…と思った矢先に猛烈な風と雨がやってくる。
店に行けないと判断し、店に電話する。
気になるのは予約した肉だ。
秀ちゃんが出るが、それはマスターに聞いた方が良いという。
次にマスターに電話を入れるが、電話がつながらない。
そうこうするうちに風と雨は収まり、私は駅に向かう。

列車は遅延なく店の最寄駅に到着する。
一方で、その駅から出る別の鉄道は計画運休を行い、すべての改札機は締切を示す赤いライトを点灯する。
店に向かう。
駅の排水口から処理できない雨水が湧き水のように溢れる。

店は営業している。
店に入り、着席する。
マスターと軽く話してとんかつを待つ。
今回の豚は脂身が浅いという理由で、リブ側を選んでいただいた。
マスターの心遣いに感謝だ。

とんかつができあがり、配膳される。
1切れを取り、肺いっぱいになるまで揚げたてのかつの香りを吸い込む。
これから訪れる幸せに期待し、まず赤身を食べる。

心が踊りだすような軽やかな旨みに私の幸せも最高潮に達する。
台風に屈していたらこの幸せはなかったw

脂身が浅いというが、質はすばらしく良い。
特に香りが良い。

台風が接近する中で不要不急の外出を控えるというが、私にとんかつは必要だ。
この旨さを求めることは不要不急に当たらない。
2,300円、今日もごちそうさまでした。

房総オリヴィアポーク(2024/08/16)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
必要
マスターは餌に言及する。
実際のを食べたマスターだから言えることで、別々な豚に接点があるらしい…
2024/08/16 14:04
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