とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は渡邊バークシャー(8回目)

いつも利用する電車の1本前の電車に運良く乗る。
とんかつがいつもより早く食べられる♪と喜んで店に着くが、そういうときに限って混んでいるときに当たるw
繁盛するということはいいことだ。
それだけお客さんがとんかつ栄ちゃんを支持している証だ。
栄ちゃんファンの私としてもうれしい。

奥の席に通され、少し待ってから空いたカウンター席に移動する。
マスターから揚げる前の肉を見せていただく。
赤身の赤色がすばらしく、程よい厚さの脂身が赤身に乗る。
旨さは保証されたようなものだ。

混んでいるので、マスターは忙しくそして真剣に作業する。
しかしその状況でも周囲への気配りを忘れない。
私はマスターのそんな姿を見ながらとんかつを待つ。

そしてとんかつができあがる。

端の1切れを箸でつまみ、それをまじまじと見る。
多くの肉汁が肉の断面を被う。
揚げたての軽やかな香りに食欲が増す。

食べると旨味が幸せの洪水となって押し寄せるw
それだけではない。
肉汁が口から漏れるのだ。
見た目以上の肉汁の量に気づく。

脂身も肉汁に負けないほどの量と質だ。
赤身と脂身のそれぞれを食べるごとに幸せのため息が漏れる。
それを1切れごとに繰り返すw

この豚もすばらしい。
この"罪"な旨さに完全にやられたw
2,400円、今日もごちそうさまでした。

渡邊バークシャー(2015/12/18)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
"罪"な旨さは食べた者を虜にする。
2015/12/18 23:17
タグ