とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は純粋サドルバック(6回目)

私の豚がやってくると思うだけで胸が高鳴る。
とにかく早く食べたいと、一心不乱で店に着く。
久しぶりにお気に入りの席に座り、とんかつを待つ。

とんかつを待っていると、奥からマスターの息子さんが現れる。
今日はすでに柔道の稽古から戻っていたようだ。
彼は眠そうだが、マスターは父親としての指導を行う。

そしてとんかつが配膳され、食べる。

筋繊維はしっかりしている赤身は噛み応えがある。
噛んで滲み出た赤身の旨味を堪能する。

脂身を食べると幸福の時がやってくる。
脳天を突き抜けるようなピュアな甘味の脂身に感動し、体が震える。
初めてこの豚を食べたときの感動も蘇る。

この豚なしでは生きてられない…w
やはり純粋サドルバックは私の豚である。
2,480円、今日もごちそうさまでした。

純粋サドルバック(2015/12/11)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
メモ
私の豚というより、もはやこの豚の虜…w
前回と同様に、帰路で旨さの余韻に浸る。
やはり脂身を思い出しては感動が蘇って鳥肌が立つw
それを幾度となく繰り返す…
2015/12/11 22:08
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