めんたいパーク大洗に行く

昨日、週末パスを使って日本海と夕焼け空を見に行った。
週末パスの有効期間は2日間だ。
2日目の今日、めんたいパーク大洗に行くことを決めた。
めんたいパークとは明太子を製造するかねふくが運営するテーマパークだ。

上野駅から水戸駅まで普通列車で約2時間かかる。
Suicaグリーン券を買い、E531系のグリーン車に乗る。
土日なら780円でグリーン車に乗れるのは魅力的だ。
しかし朝早く、グリーン車を使う人は少ない。

水戸駅から鹿島臨海鉄道を使う。
週末パスは鹿島臨海鉄道も利用できる。

水戸駅から少し走った列車は高架を走る。
住宅地を抜けると田園が広がる。
鹿島臨海鉄道は架線がなく、運転台に広がる車窓は開放的だ。

大洗駅に着く。 鹿島臨海鉄道 大洗駅の外観 歩いてめんたいパークに向かう。
めんたいパークは海の側にある。 めんたいパーク大洗 外観 すでに多くのお客さんが訪れている。 めんたいパーク大洗 建物の外観 建物に近づくとテーマソングが聴こえる。

めんたいパークの入場料は無料だ。
建物に入るといきなり工場直売店がある。
しかし明太子を作る工程を先に見る。

スケソウダラの生態を知るコーナーの先にガラス張りのスペースがある。
ガラス越しに工場が見える。 ガラス越しに見える明太子を作る工場@めんたいパーク大洗 順路を進んだ先から見える大きな機械は停止している。
今日の工場はフル稼働していないようだ。

フードコートが併設されている。
ここで工場で製造された明太子を使った食べ物を買って食べられる。
フードコートから海が見えて、食欲は増すw

できたて明太子のおにぎりと明太豚まんを食べる。 フードコートで買ったできたて明太子のおにぎりと明太豚まん@めんたいパーク大洗 まずおにぎりを食べる。
卵の粒がやわらかい。
卵の形を保つ適度の弾力性があるのだろう。
うまいw

次に明太豚まんを食べる。
中の具に明太子が混ぜられている…が、明太子を感じない。
ここで私の失敗に気づく。
おにぎりで食べた明太子により私の舌は辛さに鈍感になっている。
しかし他の旨みはわかる。
旨いw
舌が辛さに対して鈍感になったからか、皮が甘く感じる。

〆はめんたいソフトクリームと決めていたw
めんたいソフトクリーム@めんたいパーク大洗
食べる。
明太子がこれほどアイスクリームに合うものなのかと驚くw
うまい!
一般にこの類のアイスクリームにおいて、"廃棄物"にならない程度に具材の存在感を抑えたものが多い。
しかし、このめんたいソフトクリームは違う。
明太子そのものより明太子せんべいの味に近いが、それでも明太子は自然にかつ堂々と存在感を放つ。
アイスクリームに鶏卵が入っているはずだが、明太子も卵だw
それがよいのだろうw

直売店でおみやげといわし明太を買う。
いわし明太は私が食べたかったものだ。
直売店でクレジットカードが使えないのは残念だ…

目的を達成したので帰るw
帰りも水戸駅から普通列車のグリーン車に乗る。
2016/07/03 16:01
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