とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は大万吉豚(3回目)

今年の1月、大万吉豚はとんかつ栄ちゃんに華々しくデビューした。
すでにこの豚はとんかつ栄ちゃんマニアの心を離さないw
それだけ良い豚だから早く食べたい。
梅雨で暑さと湿気が体にまとわりつくようで気だるいが、足取りは軽い。

店に入り、マスターの目の前の席に座る。
そしてマスターから視察の話を聴いてとんかつを待つ。
その豚も楽しみだが、まず大万吉豚だ。
とんかつはできあがり、食べる。

赤身を噛むごとにじわりと濃い旨みがあふれる。
その旨みを舌の上で転がすように楽しむ。

脂身はやさしく融けて、ふわりと香る。
1口食べる度に目を閉じて、旨みと香りに満たされた世界に篭るw

やはりこの豚はできる。
梅雨の時期は豚にとっても悪条件だ。
しかし大万吉豚はそれを感じさせない。
マスターはそのことをしきりに感心する。
この豚が持つ"肉力(にくぢから)"は高い。
2,350円、今日もごちそうさまでした。

大万吉豚(2016/07/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
今の時期でこの肉力はタダ者ではない。
秀ちゃんの日焼けが気になり、帰り際にたずねる。
すると秀ちゃんは高校野球の応援に行ったという。
秀ちゃんは高校球児だったようだ。
2016/07/15 22:06
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