とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は幻豚プレミアム Honey Babe(2回目)

前回の幻豚プレミアム Honey Babeはすばらしく、私は魅了された。
この豚のとんかつを早く食べたい!
そして、マスターが予告したフライも楽しみだ。
店に向かう足は羽が生えたように軽いw

店に入り、お気に入りの席に座る。
テーブルに置かれたこの豚を紹介するリーフレットを見て頬が緩むw
私は今日最後の客のようだ。
私は私の分のとんかつ揚げるマスターと会話を楽しむ。

とんかつが揚がる。
マスターにより盛り付けられたとんかつは秀ちゃんにより配膳される。
そして私は食べる。

やはりこの豚は旨い。
甘い旨さにうっとりするw
この豚の名前のとおり、この味と香りからはちみつを連想する。

赤身は弾けるほど弾力に富む。
食べ進むと前回と同じような、歯を受け止めるような歯ごたえになる。
どちらの歯ごたえも楽しい。

最後の数切れを食べる頃、とんかつの温度は下がっている。
その温度になった脂身はプルンプルンという魅惑の口当たりを生む。

限定用ソースはすばらしい活躍をする。
このソースとともにとんかつを食べると、とてつもない旨さで放心するw

やはりこの豚は旨いので、私が愛すべき豚だ。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

幻豚プレミアム Honey Babe(2016/10/07)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆★☆→しっかり
(歯ごたえは2種類あったので、それぞれを評価した。)
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
甘い旨さに心を奪われる。
通常なら野菜フライが添えられるが、今回はりんごのフライだ。
マスターは今回のためにりんごのフライを練習したという。

まず何もつけずに食べる。
程々の甘さと程々の歯ごたえを残す。
アップルパイに入るりんごを想像していたが、そこまでしならない。

水分を保持できるでんぷんを多く含む芋と違い、りんごの断面の水分により衣ははがれやすい。
そのため、衣は壁を作るように厚めに見える。

マスターと秀ちゃんからソースをつけないでと念を押される。
しかし私の冒険心はソースをつけろと叫ぶw
とは言え、この類の冒険は失敗するのが常である。
案の定、ソースをつけたりんごのフライは私の好みではない…w
塩も試すが、これも私の好みではない。

マスターの提案により、黒糖を少しまぶして食べる。
うまさは冴えて、リッチなりんご飴のようだ。
さすがマスターだ。
2016/10/07 21:52
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