とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は幻豚プレミアム Honey Babe(3回目)

幻豚プレミアム Honey Babeは私が愛する豚の1つだ。
このとんかつを思い出すだけでその喜びは蘇る。
私の身と心が喜びに満たされたまま店に入る。
常連さんの隣に座る。
お気に入りの席から1つ離れた席だ。
座ったままだとマスターの手元は見えない。
しかし多くの作業を器用に行う姿は見える。
私はそのようなマスターと軽く話をしてとんかつを待つ。

そしてとんかつはできあがり、マスターからお盆を受け取る。
食べる。

あまーい!と心の中で叫ぶw
弾力性に富む赤身は甘く、とにかく甘い。
そして旨い。
甘さは先に立ち、旨さは遅れてやってくる感じだ。
旨さに変な重厚感はない。
濃くもキレのある旨さだ。

赤身がそんな様であるから、脂身も甘いw
鼻から抜ける息でさえ甘い。

マスターは林さん(この豚の生産者)によるとこの豚は今の時期が良いと言う。
普通なら豚が良い時期は秋だ。
幻豚プレミアム Honey Babeは普通でないところが良いw
それも私がこの豚を愛する理由だろう。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

幻豚プレミアム Honey Babe(2017/03/31)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
甘×甘 & 旨×旨
あるお客さんはマスターのとんかつのおかげで踏ん張れるそうだ。
マスターが作るとんかつは命のとんかつである。
2017/03/31 22:37
タグ