とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はプレミアムどろぶた(3回目)
どろぶたにプレミアムの冠が付いてから久しい。
店に入り、とんかつを待つ。
数日前にマスターのお子さんが急病にかかったと知った。
マスターと目が合うタイミングでマスターにお子さんの容体を聞く。
安静ならば良いが、運動すると症状が出るそうだ。
病が一過性であることを願う。
ダム建設に携わる常連さんが来る。
前の話の流れで、常連さんにクラス替えについて聞く。
小学校時代を兵庫で過ごした常連さんはクラス替えが毎年あったと言う。
私はクラス替えが3年生と5年生で行われる地域で育った。
常連さんと私は互いに驚くw
そして、とんかつはできあがる。
配膳され、食べる。
赤身の旨みは冬を生き抜いた逞しさを味にしたかのようだ。
厳かな旨さだ。
脂身は雪が解けるように融ける。
不思議と春先に感じる浮かれる前の切ない気分になる。
私はピュアに甘い脂身が融ける様を春先の雪解けと連想するようだ。
いつもの限定とんかつと異なる印象を受けるが、これも旨いに含まれる。
旨いの範囲は実に広いw
2,300円、今日もごちそうさまでした。
プレミアムどろぶた(2017/04/07)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- メモ
- 脂身は春先の雪解けを思わせる。
2017/04/07 22:31