とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はゴールデン・ボア・ポーク(12回目)

強い雨が降ると予想されたが、傘をささずに済む。
店に入り、一度奥の席に誘導され、すぐにカウンター席に誘導される。
マスターは私に調理する前の肉を見せる。
赤身の色はいつもの雄々しい赤でなく、ローズ色に近い。
これであの旨みは出るものだろうか…といくばくかの不安を抱く。

とんかつを待つ間、魚にも詳しいマスターから金魚の話を聴く。
個性的な金魚の発現は難しいようだ。

そしてとんかつはできあがり、配膳される。
香りを楽しみ、赤身を食べる。
不安は杞憂だったw
いつもより濃いと思うほど旨みに富む。
すばらしい!

一部の肉は歯に力を加えた分だけ素直に剪断される。
まるでようかんのような歯ごたえを楽しむ。

脂身もすばらしい。
ふわりとすっきり融けて、香りは幸せを散らす。

添えられた野菜フライはこの豚と同郷である淡路島産のフルーツ玉ねぎのフライだ。
私は、甘いことよりも、春の息吹を閉じ込めたような鮮烈な風味に惹かれる。
とんかつの良き相棒だ。

この豚のすばらしさは計り知れない。
だからいつまでも飽きずに感動を得ることができる。
2,450円、今日もごちそうさまでした。

ゴールデン・ボア・ポーク(2019/06/07)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
「旨いの具現化」はやはり正しいw
2019/06/07 21:39
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