とんかつ栄ちゃん、特別限定とんかつの豚は十勝ロイヤルマンガリッツァ(2回目)

あれは衝撃だった。
それから1年後に再びあれがやってくる予想だったが、それよりも早まった。
奥の席に座っていると、秀ちゃんが皿を持ってくる。
その皿に調理する前の肉が載る。
赤身と脂身の比は3:7くらいだろうか…
脂身好きの私は大歓喜だ。
しかし、これでも脂身を削ったという。

お気に入りの席が空き、その席に移る。
そしてそのとんかつはできあがる。

まず赤身を食べる。
原産が海外の豚は旨みが濃い赤身を持つが、この豚もそれに従う。
赤身にひしめくような旨みが詰まる。
この赤身だけでも満足だが、真打ちは脂身だ…

脂身を食べる、というより脂の塊を口に入れる。
形の構造を辛うじて保つ柔らかさで、口の中で急ぐように砕ける。
凄さに圧倒されるw

アスパラの脂身巻き揚げが添えられる。
脂身はもちろんこの豚の脂身だ。
脂身の甘さに出会ったアスパラの青い香りは心地よい。

マスターはおもしろいものを見せる。
アスパラの脂身巻きを作る過程で握る。
すると体温で脂身が融ける。
融点の低さは他を圧倒する。

この豚を食べることはすばらしい体験だ。
今日もごちそうさまでした。

十勝ロイヤルマンガリッツァ(2019/05/31)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
メモ
神肉・鬼脂
2019/05/31 19:58
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