カシオペアが引退だという

読売新聞オンラインで寝台列車「カシオペア」、6月完全引退…車両老朽化・機関車減少で長い旅路に幕という記事が掲載される。
そのときが来たという感じだが、気になるのは車両の処遇だ。
カシオペア号のシンボル的な存在であるスロネフE26-1は鉄道博物館の収蔵にふさわしい車両だろう。
しかし保管の期間は他の車両に比べて短いと推測する。
ステンレスと普通鋼とでできた車体は異種金属接触腐食が起きる。
アルミニウム合金と普通鋼とでできたクロ381-11と同じだ。
2025/03/29 10:28
タグ